IBM Server 206 User Manual

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Page 1 - ERserver

xSeries 206Type 8482ハードウェア・メインテナンスおよびトラブルシューティング・ガイドERserver򔻐򗗠򙳰

Page 2

viii xSeries 206 Type 8482: ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド

Page 3 - ER s e r v e r

注: どのコンポーネントがお客様による交換が可能 (CRU) であり、どのコンポーネントがサービス技術員によって取り替えられる (FRU) 必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してください。エラー・コード/症状 FRU/処置662(ディス

Page 4 - 載されている情報をお読みください。

注: どのコンポーネントがお客様による交換が可能 (CRU) であり、どのコンポーネントがサービス技術員によって取り替えられる (FRU) 必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してください。エラー・コード/症状 FRU/処置5962(ID

Page 5 - オンライン・サポート

診断エラー・コード注: 以下のエラー・コードで、XXX が 000、195、または 197 ならば、FRU を交換しないでください。以下、これらのエラー・コードについて説明します。000 テストに合格。195 Esc キーが押されてテストが停止。197 警告。ハードウェア障害は発生していません。他の

Page 6

注: どのコンポーネントがお客様による交換が可能 (CRU) であり、どのコンポーネントがサービス技術員によって取り替えられる (FRU) 必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してください。エラー・コード/症状 FRU/処置015-XXX

Page 7 - © Copyright IBM Corp. 2004 v

注: どのコンポーネントがお客様による交換が可能 (CRU) であり、どのコンポーネントがサービス技術員によって取り替えられる (FRU) 必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してください。エラー・コード/症状 FRU/処置202-XXX

Page 8

注: どのコンポーネントがお客様による交換が可能 (CRU) であり、どのコンポーネントがサービス技術員によって取り替えられる (FRU) 必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してください。エラー・コード/症状 FRU/処置405-XXX

Page 9

エラー症状症状がはっきりしている問題については、エラー症状表を使用して、解決方法を見つけることができます。エラー症状図で問題が見つからない場合は 18 ページの『診断プログラムの開始とテスト・ログの表示』を参照して、サーバーをテストしてください。新しいソフトウェアまたは新しいオプションを追加したばか

Page 10

注: どのコンポーネントがお客様による交換が可能 (CRU) であり、どのコンポーネントがサービス技術員によって取り替えられる (FRU) 必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してください。ハード・ディスクの問題症状 FRU/処置ハード・

Page 11 - 第 1 章 一般情報

注: どのコンポーネントがお客様による交換が可能 (CRU) であり、どのコンポーネントがサービス技術員によって取り替えられる (FRU) 必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してください。キーボード、マウス、またはポインティング・デバイ

Page 12 - 本書で使用される注記

注: どのコンポーネントがお客様による交換が可能 (CRU) であり、どのコンポーネントがサービス技術員によって取り替えられる (FRU) 必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してください。マイクロプロセッサーの問題症状 FRU/処置サー

Page 13 - 第 1 章 一般情報 3

第 1 章 一般情報IBM Eserver xSeries 206 Type 8482 サーバーは、IBM X-Architecture™テクノロジーを基にしたハイパフォーマンス・システムです。このサーバーは、優れたマイクロプロセッサー・パフォーマンスや改良されたシステム管理のほか、柔軟性のあるメモ

Page 14 - サーバーのコントロール・ボタン、LED、および電源

注: どのコンポーネントがお客様による交換が可能 (CRU) であり、どのコンポーネントがサービス技術員によって取り替えられる (FRU) 必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してください。モニターの問題症状 FRU/処置サーバーの電源を

Page 15 - 第 1 章 一般情報 5

注: どのコンポーネントがお客様による交換が可能 (CRU) であり、どのコンポーネントがサービス技術員によって取り替えられる (FRU) 必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してください。オプションの問題症状 FRU/処置取り付けたばか

Page 16 - ンストールガイド

注: どのコンポーネントがお客様による交換が可能 (CRU) であり、どのコンポーネントがサービス技術員によって取り替えられる (FRU) 必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してください。電源の問題症状 FRU/処置サーバーの電源がオン

Page 17 - サーバーの電源機構

注: どのコンポーネントがお客様による交換が可能 (CRU) であり、どのコンポーネントがサービス技術員によって取り替えられる (FRU) 必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してください。シリアル・ポートの問題症状 FRU/処置表示され

Page 18

サービス・プロセッサーのエラー・コードPOST から表示されるとき、サービス・プロセッサー (ベースボード管理コントローラー) のエラー・コードは、リモート管理アダプターが取り付けられていない限り、16 進形式で表示されます (一般には、A2、A3、A4、A5、A6、A7、AD、AE、または E1

Page 19 - 第 2 章 サーバーの構成

注: どのコンポーネントはお客様が置き換え可能であり、どのコンポーネントはサービス技術員が取り替える必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してください。エラー・コード/症状 FRU/処置4xxx から 5xxx (コード DRAM エラー)

Page 20 - Adaptec HostRAID 構成プログラムの使用

POST (ISPR) エラー手順ISPR エラー手順を使用すると、ServeRAID 問題の解決に役立ちます。エラー・コードの全リストは 104 ページの『ServeRAID エラー・コード』に記載されています。注: ISPR エラー手順で SCSI バックプレーンに言及している場合、本書のサービ

Page 21 - Boot Menu プログラムの使用

表2. SCSI ID (続き)SCSI チャネル・コード (z) 説明7 チャネル 1、2、および 38 チャネル 49 チャネル 1 および 4A チャネル 2 および 4B チャネル 1、2、および 4C チャネル 3 および 4D チャネル 1、3、および 4E チャネル 2、3、および 4

Page 22

注: SCSI チャネル終端の詳細 (ある場合) は、本資料内の他の箇所に記載されています。c. ステップ 2a (107 ページ) で識別したチャネルに接続されたドライブを 1 つずつ切り離してから再始動して、どのドライブがエラーの原因になっているかを判別します。d. ステップ 2a (107 ペ

Page 23 - 一般チェックアウト

未解決問題診断テストで障害が診断できなかったり、装置リストが不正確であったり、あるいはサーバーが作動不能であったりした場合は、このセクションの情報を使用します。注:1. CMOS メモリーのデータの損傷が、不明の問題の原因になることがあります。2. BIOS コード内のデータが損傷を受けていると、不

Page 24

本書で使用される注記本書で使用される「注意」と「危険」の注記は、IBM xSeries Documentation CD に収められているマルチリンガルの「Safety Information」にも記載されています。各注記には番号が付けられ、「Safety Information」の対応する注記を参

Page 25 - 診断ツールの概要

問題判別のヒントハードウェアとソフトウェアにはさまざまな組み合わせがあるため、次の情報を使用して、問題の判別に役立ててください。できれば、保守サポートおよび技術機能に援助を依頼する前に、次の情報を用意してください。v マシン・タイプおよびモデルv マイクロプロセッサーまたはハード・ディスクのアップグ

Page 26 - POST エラー・メッセージ

第 8 章 部品リスト、Type 8482次の部品情報は、xSeries 206、Type 8482、モデル11X、14X、15X、21X、24X、91X を対象としています。12345678910111213141516171819© Copyright IBM Corp. 2004 111

Page 27 - テキスト・メッセージ

システム関連表システム (Type 8835、モデル11X、14X、15X、21X、24X、25X、91X) FRU 番号 CRU/FRU1 シャシー、スタック (全モデル) 13N2416 FRU2 CD-ROM ドライブ、48x、XP、(プライマリー)(全モデル) 33P3203 CRU2 CD

Page 28 - 診断プログラムの開始とテスト・ログの表示

関連表システム (Type 8835、モデル11X、14X、15X、21X、24X、25X、91X) FRU 番号 CRU/FRUハンドル、サポート (全モデル) 19K4936 FRUハード・ディスク、36.4 GB (モデル 14X、24X) 24P3704 CRUハード・ディスク、80.0 G

Page 29 - 診断エラー・メッセージ表

キーボード CRU 番号ノルウェー語 (155) 89P8323ポーランド語 (214) 89P8324ポルトガル語 (163) 89P8325ルーマニア語 (446) 89P8326ロシア語 (443) 89P8327セルビア語キリル文字 (118) 89P8329スラブ語 (245) 89P83

Page 30 - (一部のモデル)

IBM 電源コード部品番号 使用される国または地域02K0546 China13F9940 Australia, Fiji, Kiribati, Nauru, New Zealand, Papua New Guinea13F9979 Afghanistan, Albania, Algeria, An

Page 31 - POST/BIOS 更新障害からのリカバリー

116 xSeries 206 Type 8482: ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド

Page 32

付録 A. ヘルプおよび技術援助の入手ヘルプ、サービス、技術支援、または IBM 製品に関する情報が必要な場合は、IBMがさまざまな形で提供している支援をご利用いただけます。この章には、IBM および IBM 製品に関する追加情報を入手する方法のほか、xSeries または IntelliStati

Page 33 - ユーザーズ・ガイ

instructions)。資料は、IBM Publications Ordering System athttp://www.elink.ibmlink.ibm.com/public/applications/publications/cgibin/pbi.cgi を介して注文することもできます。

Page 34 - 電源チェックアウト

付録 B. 関連した保守情報注: この保守手順は、問題の特定に役立てるものです。これらは、読者がすべてのコンピューターについてモデルに固有な訓練を受けており、本書に記載されているコンピューター、機能、用語、および保守情報をよく理解していることを前提としています。安全上の注意以下のセクションでは、IB

Page 35 - 第 4 章 オプションの取り付け

機能および仕様以下の情報は、サーバーの機能と仕様を要約しています。サーバーのモデルによっては、一部の機能が使用不可であったり、一部の仕様が適用されない場合があります。サーバーで、Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムを使用すると、システム・ボード上内のマイクロプロセッサ

Page 36 - 静電気に敏感な部品の取り扱い

v 機械をお客様に戻す前に、カバーをすべて正しく再取り付けする。電気に関する安全について注意:電源コード、電話ケーブル、通信ケーブルからの電流は身体に危険を及ぼします。人身事故や機器の損傷を防止するため、設置および構成の手順で指示がない限り、サーバーのカバーを開く前には必ず、接続された電源コード、通

Page 37 - 第 4 章 オプションの取り付け 27

非常に高い電圧での作業を行う際には、特別な安全上の予防措置に従います。この説明は、保守情報の安全の個所にあります。高電圧を測定する際は、特に注意してください。v 安全な操作を行うために、電動手工具は定期的に点検し、保守を行う。v 磨耗したり破損したツールやテスターは使用しない。v 電源と回路が切断さ

Page 38 - サイド・カバーの取り外し

1. 外部カバーの損傷 (ゆるみ、破れ、またはとがった個所) をチェックします。2. コンピューターの電源を切ります。電源コードを切り離します。3. 次のことについて電源コードをチェックします。a. 接地線を含む 3 線式の電源コードの先にある接地極付きの 3 ピン・コネクターが良好な状態であるかど

Page 39 - ベゼルの取り外し

注: グランド・システムの使用は望ましいことですが、ESD による損傷からの保護には必須条件ではありません。– ESD グランド・クリップを、フレーム・グランド、グランド・ブレード、あるいは緑色ワイヤー・グランドに接続します。– 二重絶縁システムまたはバッテリー作動システムの作業を行う際には、ESD

Page 40 - サポート・ブラケットの取り外しと取り付け

安全 1:危険電源ケーブル、電話線、および通信ケーブルからの電流は危険です。感電を防ぐために次の事項を守ってください。v 雷雨の間はケーブルの接続や切り離し、または本製品の設置、保守、再構成を行わないでください。v すべての電源コードは正しく配線され接地されたコンセントに接続してください。v ご使用

Page 41 - メモリー・モジュールの取り付け

安全 2:注意:リチウム・バッテリーを交換する場合は、IBM 部品番号 33F8354 またはメーカーが推奨するタイプと同等のバッテリーのみを使用してください。システムにリチウム・バッテリーが入ったモジュールがある場合、そのモジュールの交換には同じメーカーの同じモジュール・タイプのみを使用してくださ

Page 42

安全 3:注意:レーザー製品 (CD-ROM、DVD ドライブ、光ファイバー装置、または送信機など)を取り付ける場合には、以下のことに注意してください。v レーザー製品のカバーは取り外さないでください。カバーを取り外すと有害なレーザー光線を浴びることがあります。この装置の内部には保守が可能な部品はあ

Page 43 - ドライブの取り付け

安全 5:注意:装置の電源制御ボタンおよび電源機構の電源スイッチは、装置に供給されている電流をオフにするものではありません。装置には 2 本以上の電源コードが使われている場合があります。装置から完全に電気を取り除くには、給電部からすべての電源コードを切り離してください。12安全 10注意:ラックに装

Page 44

128 xSeries 206 Type 8482: ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド

Page 45 - ベイ 2 またはベイ 4 へのドライブの取り付け

付録 C. 特記事項本書は米国 IBM が提供する製品およびサービスについて作成したものであり、本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。日本で利用可能な製品、サービス、および機能については、日本 IBMの営業担当員にお尋ねください。本書で IBM 製品、

Page 46

サーバーのコントロール・ボタン、LED、および電源ここでは、コントロール・ボタンと発光ダイオード (LED) およびサーバー電源をオン/オフにする方法について説明します。前面図次の図は、サーバー前面のコントロール・ボタンと LED を示しています。CD イジェクト・ボタンこのボタンを押して、CD を

Page 47 - 第 4 章 オプションの取り付け 37

商標以下は、IBM Corporation の商標です。Active Memory PS/2Active PCI ServeRAIDActive PCI-X ServerGuideAlert on LAN ServerProvenC2T Interconnect TechConnectChipkil

Page 48 - ベイ 2 での CD-ROM ドライブの取り替え

主記憶装置、実記憶域と仮想記憶域、またはチャネル転送量を表す場合、KB は約1000 バイト、MB は約 1 000 000 バイト、GB は約 1 000 000 000 バイトを意味します。ハード・ディスクの容量、または通信ボリュームを表すとき、MB は 1 000 000 バイトを意味し、GB

Page 49 - ベイ 3 でのディスケット・ドライブの取り替え

クル、または適切な廃棄のための回収プロセスがあります。これらの電池の処理については、IBM にお問い合わせください (1-800-426-4333)。 電話で問い合わせをする前に、対象となる電池の IBM 部品番号を調べておいてください。オランダの場合、以下が適用されます。電磁波放出の注記情報処理装

Page 50

索引日本語, 数字, 英字, 特殊文字の順に配列されています。なお, 濁音と半濁音は清音と同等に扱われています。[ア行]アダプターサポート・ブラケット 27取り付け 50保持ブラケット 27PCI バス 50PCI バス、識別 49SCSI 52安全危険 2重要 2注意 2イーサネット活動 LED

Page 51 - 第 4 章 オプションの取り付け 41

サポート・ブラケット、取り外し 30磁気テープ・ドライブの取り付け 33事項、重要 130システムの信頼性 25システム・エラー LED 5システム・ボードコネクター外部ポート 79内部ケーブル 77, 78SCSI 61ジャンパー・ブロック 81取り外し 81内部コネクターSCSI 78LED 8

Page 52

取り外し (続き)マイクロプロセッサーおよびファン・シンク 74リア・ファン 69CD-ROM ドライブ 38SCSI ミニ PCI-X カード 68取り外し可能メディア・ドライブの取り付け 33取り替えバッテリー 54取り付けアダプター 50オプション 25カバー 56セキュリティー・ロープ・クリ

Page 53 - ホット・スワップ・ハード・ディスクの SCSI ID

マウスコネクターのピン割り当て 60ポート 60マウスの問題 98未解決問題 109メッセージ小規模コンピューター・システム・インターフェース(SCSI) エラー 20診断エラー 17, 19診断テキスト 17メモリー取り付け 31モジュール 31問題 98メモリー・モジュールサポートされる 31仕

Page 54

SSCSIエラー・コード 108エラー・メッセージ 20バックプレーン・コネクター 77ホット・スワップ・バックプレーン 40SCSI コネクター位置 78外部 61説明 62SCSI コントローラーの配線 52SCSI ミニ PCI-X カード、取り外し 68SCSI、ID 43ServeRAID

Page 55 - 第 4 章 オプションの取り付け 45

138 xSeries 206 Type 8482: ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド

Page 57 - 内蔵ドライブの電源ケーブルおよび信号ケーブル

ホット・スワップ・ハード・ディスク活動 LED一部のサーバー・モデルでは、各ホット・スワップ・ドライブがハード・ディスク活動 LED を備えています。この LED が点滅しているときは、ドライブが使用中であることを示します。ホット・スワップ・ハード・ディスク状況 LED一部のサーバー・モデルでは、各

Page 58

򔻐򗗠򙳰

Page 59 - アダプターの取り付け

背面図次の図は、サーバーの背面にあるコネクターを示しています。電源コード・コネクター電源コードをこのコネクターに接続します。マウス・コネクターマウスまたは他の PS/2®装置をこのコネクターに接続します。キーボード・コネクターPS/2 キーボードをこのコネクターに接続します。パラレル・コネクターパラ

Page 60

ター II を取り付ける場合は、ビデオ・ケーブルをシステム・ボードから切り離し、それをオプションのリモート管理アダプター II に接続する必要があります。サーバーの電源機構サーバーを AC 電源に接続しても、電源を入れなければ、オペレーティング・システムは稼動せず、すべてのコア・ロジックがシャットダ

Page 61 - 第 4 章 オプションの取り付け 51

安全 5注意:装置の電源制御ボタンおよび電源機構の電源スイッチは、装置に供給されている電流をオフにするものではありません。この装置には、2 本以上の電源コードが使われている場合があります。装置から完全に電気を取り除くには給電部からすべての電源コードを切り離してください。12次のいずれかの方法で、サー

Page 62 - オプションの SCSI アダプターの配線

第 2 章 サーバーの構成サーバーの構成方法についての詳しい説明が、IBM xSeries Documentation CD の「IBM xSeries 206ユーザーズ・ガイド」にあります。これらのプログラムに関する最新情報と最新のデバイス・ドライバー・ファイルは、www.ibm.com/pc/s

Page 64 - バッテリーの交換

Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムの使用Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムは BIOS コードに組み込まれています。このプログラムを使用すると、以下を行うことができます。v 割り込み要求 (IRQ) の設定の変更v ドライブ始動順序

Page 65 - 次の行為は絶対にしないでください。

Intel Gigabit Ethernet ユーティリティー・プログラムを使用可能にするには、次のステップを実行してください。1. サーバーの電源を入れ、画面に注目します。サーバーの電源を入れ、画面に注目します。2. 始動時にメッセージ Press F1 for Configuration/Set

Page 66 - サイド・カバーの交換

12 xSeries 206 Type 8482: ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド

Page 67 - サーバー構成の更新

第 3 章診断この章は、サーバーに発生する可能性がある一般的な問題を解決するのに役立つ、基本的なトラブルシューティング情報を記載しています。この章の情報を使用しても問題の特定や訂正ができない場合は、 117 ページの『付録 A. ヘルプおよび技術援助の入手』を参照して詳しい情報を入手してください。一

Page 68 - ラックへのサーバーの取り付け

2. 複数のエラー・コードが表示された場合は、最初のエラーを訂正してください。次回に診断プログラムを実行すると、他のエラー・コードは表示されなくなる可能性があります。3. サーバーが中断され、POST エラー・コードが表示される場合は、 88 ページの『POST エラー・コード』を参照してください。

Page 69 - 第 5 章 入出力コネクター

2. xSeries 206 サーバーにオプションのリモート管理アダプター II が付いている場合は、サービス・プロセッサーのシステム・エラー・ログをチェックします。a. システム・エラー・ログが技術員により交換される部品 (FRU) の損傷を示している場合は、FRU を交換し、診断プログラムを実行

Page 70 - パラレル・コネクター

診断プログラムは、IBM拡張診断CD に保管されています。これらのプログラムは、サーバーの主要なコンポーネントの基本テスト方式です。詳しくは、 17 ページの『診断プログラムとエラー・メッセージ』を参照してください。v エラー図表この図表は、問題の症状と問題を修正するためのステップを示しています。詳

Page 71 - Ultra320 SCSI コネクター

診断プログラムとエラー・メッセージシステム診断プログラムは、IBM拡張診断CD に保管されています。これらのプログラムは、サーバーの主要なコンポーネントの基本テスト方式です。IBM拡張診断CD はサーバーに付属しています。最新版の診断プログラムは、http://www.ibm.com/pc/supp

Page 72 - ユニバーサル・シリアル・バス・コネクター

診断プログラムのダウンロード以下のステップを実行して、最新イメージの IBM 拡張診断をダウンロードし、始動可能な拡張診断ディスケットまたは CD を作成します。1. http://www.ibm.com/pc/support/ にアクセスします。2. サーバー用の診断ファイルをハード・ディスク・デ

Page 73 - を使用不可にすることはできません。

7. 最初の始動装置として「CD-ROM」を選択します。8. Esc を 2 回押して、Configuration/Setup ユーティリティー・メニューに戻ります。9. IBM拡張診断CD を CD-ROM ドライブに挿入します。10. 「Save & Exit Setup」を選択して、プ

Page 74 - ビデオ・コネクター

xSeries 206Type 8482ハードウェア・メインテナンスおよびトラブルシューティング・ガイドER s e r v e r򔻐򗗠򙳰

Page 75 - 第 6 章 現場交換可能ユニット

注: 構成によっては、診断プログラムの実行時に表示されない場合があるエラー・メッセージもあります。エラー図表症状がはっきりしている問題については、エラー図表を使用して問題の解決方法を見つけることができます (96ページの『エラー症状』を参照)。小規模コンピューター・システム・インターフェース (SC

Page 76 - ハード・ディスク・バックプレーン

上図で「エラー」LED のラベルが付けられた各 LED が点灯している場合は、特定のコンポーネントに問題が発生していることを示します。問題を修正すると、そのLED は、次回にサーバーを再始動したときに点灯しません。その問題が残っている場合は、LED が再度点灯します。注: サーバー電源のオン/オフに

Page 77 - 第 6 章 現場交換可能ユニット 67

6. ブート・ブロック・リカバリー・ジャンパーをピン 1 およびピン 2 から取り外します。7. 取り外したすべてのアダプターを取り替えます。次に、サポート・ブラケットを取り替え、サイド・カバーを取り替えます (30ページの『サポート・ブラケットの取り外しと取り付け』および 56 ページの『サイド・

Page 78 - SCSI ミニ PCI-X アダプター

なくしたパスワードまたは忘れたパスワードの消去 (CMOS メモリーの消去)ここでは、なくしたパスワードまたは忘れたパスワードについて説明します。なくしたパスワードまたは忘れたパスワードについて詳しくは、「ユーザーズ・ガイド」を参照してください。CMOS リカバリー・ジャンパーを設定し、忘れたパスワ

Page 79 - 第 6 章 現場交換可能ユニット 69

電源チェックアウト電源問題は解決が困難な場合があります。たとえば、短絡は電源分配バスのどこにでも存在します。通常、短絡により、過電流状態が発生して電源サブシステムがシャットダウンします。電源問題をトラブルシューティングするための一般的な手順は、次のとおりです。1. サーバーの電源を切り、すべての A

Page 80 - コントロール・パネル・アセンブリー

第 4 章 オプションの取り付けこの章では、サーバーにハードウェア・オプションを追加するのに必要な詳細手順を説明します。取り付けのガイドラインサーバーにオプションを取り付ける前に、次の説明をお読みください。v 119 ページの『安全上の注意』、および 26 ページの『静電気に敏感な部品の取り扱い』に

Page 81 - 第 6 章 現場交換可能ユニット 71

な冷却と通気のために、サーバーのカバーを取り替えてからサーバーの電源をオンにしてください。サーバーのカバーを取り外して長時間 (30 分以上) サーバーを操作すると、サーバーのコンポーネントが損傷を受けることがあります。サーバーをラックに取り付けるときは、サーバーの冷却システムが正しく機能できるよう

Page 82 - フロント USB コネクター・アセンブリー

xSeries 206 Type 8482 サーバーの主なコンポーネントコンポーネント上の青色はタッチ・ポイントを示しています。コンポーネントのタッチ・ポイントをつかんで、コンポーネントをサーバーから取り出したり、サーバーに取り付けたり、ラッチを閉じたりできます。コンポーネント上のオレンジ色、あるい

Page 83 - 第 6 章 現場交換可能ユニット 73

サイド・カバーの取り外しサーバー・サイド・カバーを取り外すには、次のステップを実行してください。1. 25 ページの『取り付けのガイドライン』、および 119 ページの『安全上の注意』をお読みください。2. サーバーとすべての接続装置の電源を切ります (7ページの『サーバーの電源オン』を参照)。次に

Page 84 - マイクロプロセッサーおよびファン・シンク

ベゼルの取り外し追加の光ディスク・ドライブなどの一部の装置を使って作業するときは、最初にベゼルを取り外してから装置にアクセスする必要があります。ベゼルを取り外すには、次のステップを実行してください。1. サイド・カバーのロックをアンロックします。2. サイド・カバーを取り外します (28ページの『サ

Page 85 - 第 6 章 現場交換可能ユニット 75

注v 本書および本書がサポートする製品をご使用になる前に、 129 ページの『付録 C. 特記事項』に記載されている情報をお読みください。v 本書の最新版は、http://www.ibm.com/pc/support/ から入手できます。本マニュアルに関するご意見やご感想は、次の URL からお送り

Page 86

サポート・ブラケットの取り外しと取り付けハード・ディスク、アダプター、メモリー・モジュールなどの一部の装置を使って作業するときは、最初にサポート・ブラケットを取り外して装置にアクセスする必要があります。サポート・ブラケットを取り外すには、次のステップを実行してください。1. 25 ページの『取り付け

Page 87 - システム・ボードのオプション・コネクター

メモリー・モジュールの取り付け以下には、サーバーがサポートするデュアル・インライン・メモリー・モジュール(DIMM) のタイプ、および DIMM を取り付けるときの考慮事項が記載されています。v サーバーは、業界標準の PC2700 および PC3200 ダブル・データ速度 (DDR) のデュアル・

Page 88 - システム・ボードの内部コネクター

1. 25 ページの『取り付けのガイドライン』、および 119 ページの『安全上の注意』をお読みください。2. サーバーと周辺装置の電源を切り、電源コードとすべての外部ケーブルを切り離します。3. サイド・カバーを取り外します (28ページの『サイド・カバーの取り外し』を参照)。4. サポート・ブラ

Page 89 - システム・ボードの外部コネクター

10. 他のオプションの取り付けや取り外しを行う必要がある場合は、ここで行ってください。それ以外の場合は、サポート・ブラケットを取り替え (30ページの『サポート・ブラケットの取り外しと取り付け』を参照)、 56 ページの『取り付け作業の完了』に進みます。ドライブの取り付けサーバー・モデルによっては

Page 90 - システム・ボードのスイッチとジャンパー

一部の非ホット・スワップ・モデルには、ベイ 1 の IDE CD-ROM ドライブ、ベイ3 の 3.5 インチ、1.44 MB ディスケット・ドライブ、およびベイ 7 の SCSI ハード・ディスクが付属しています。一部の単純スワップ Serial ATA モデルには、ベイ 1 の IDE CD-R

Page 91 - システム・ボードの取り外し

v ディスケット・ドライブ、磁気テープ・ドライブ、CD-ROM、CD-RW、およびDVD ドライブは、取り外し可能メディア・ドライブです。取り外し可能メディア・ドライブを取り付けることができるのは、ベイ 1、2、3、および 4 に限られます。v サーバーの内蔵 IDE コントローラーは、最大 2 台

Page 92

安全 3注意:レーザー製品 (CD-ROM や、DVD-ROM ドライブ、光ファイバー装置、または送信機など)を取り付ける場合は、以下のことに注意してください。v カバーを取り外さないでください。レーザー製品のカバーを取り外すと、有害なレーザー光線を浴びることがあります。装置の内部には、保守を必要と

Page 93 - 第 6 章 現場交換可能ユニット 83

7. ドライブが入っている静電気防止パッケージをサーバーの塗装されていない金属面に接触させてから、ドライブをパッケージから取り出し、静電気が防止されている面に置きます。8. ドライブに付属する資料に従って、ジャンパーまたはスイッチをドライブにセットします。注: 新規ドライブを前面に取り付けてからケー

Page 94

13. 他に取り付けるか取り外すドライブがある場合は、この時点でそれを行います。14. 電源ケーブルをドライブの背後に接続します。コネクターには目印が付けてあり、1 方向にしか挿入できません。15. 他のオプションの取り付けや取り外しを行う必要がある場合は、ここで行ってください。それ以外の場合は、サ

Page 95 - 第 7 章 症状対 FRU 対応表

注: 新規の CD-ROM ドライブを取り付ける場合は、ドライブに付属している取扱説明書を読み、スイッチまたはジャンパーをドライブに設定する必要があるかどうか、また SCSI ID を設定する必要があるかどうかを調べます。ベイ 3 でのディスケット・ドライブの取り替えディスケット・ドライブを取り替え

Page 96 - 短いトーンです。次の表の例を参照してください。

本書について本書は、IBM®Eserver™xSeries®206 Type 8482 サーバーに関する、診断情報、症状対 FRU 関連表、保守情報、エラー・コード、エラー・メッセージ、および構成情報を記載しています。重要: 本書の技術員により交換される部品 (FRU) の手順は、IBM xSeri

Page 97 - 第 7 章 症状対 FRU 対応表 87

ベイ 5、6、または 7 でのホット・スワップ SCSI ハード・ディスクの取り付け一部のサーバー・モデルには、ホット・スワップ・ハード・ディスクが付属しています。ホット・スワップ・ハード・ディスクを取り付ける前に、次の情報をお読みください。v ドライブ・トレイに損傷の形跡がないか検査します。v ド

Page 98 - POST エラー・コード

次の図は、サーバー・ドライブ・ケージの前面から見たホット・スワップ・ドライブ・バックプレーン上のコンポーネントの位置を示しています。次の図は、サーバー・ドライブ・ケージの背面から見たホット・スワップ・ドライブ・バックプレーン上の背面コネクターを示しています。ホット・スワップ・ハード・ディスクを取り付

Page 99 - 第 7 章 症状対 FRU 対応表 89

5. フィラー・パネルの左サイドのくぼみに指を入れて、それをサーバーから引き出し、空のホット・スワップ・ベイのいずれかからフィラー・パネルを取り外します。6. ドライブが入っている静電気防止パッケージをサーバーの塗装されていない金属面に接触させてから、ドライブをパッケージから取り出し、静電気が防止さ

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ハード・ディスク状況 LED が連続して点灯している場合は、そのドライブに障害があり、交換する必要があることを示しています。緑色のハード・ディスク活動LED が点滅している場合は、そのドライブがアクセス中であることを示しています。ホット・スワップ・ハード・ディスクの SCSI IDホット・スワップ・

Page 101 - 第 7 章 症状対 FRU 対応表 91

4. サポート・ブラケットを取り外します (30ページの『サポート・ブラケットの取り外しと取り付け』を参照)。5. ドア・ハッチのくぼんだ部分をつかみ、ドア・ハッチを外側に回してサーバーから外します。6. ドライブを取り付けるドライブ・ベイから空のドライブ・トレイを取り外します。7. ドライブが入っ

Page 102 - 診断エラー・コード

8. ドライブに付属の資料に従って、ドライブ上のジャンパーまたはスイッチを設定します。9. ドライブ・トレイに添付されている 4 つのねじを使ってハード・ディスクをドライブ・トレイに取り付けます (ドライブとドライブ・トレイのねじ穴を合わせやすくするために、ドライブ・トレイ上のプラスチック・ピンを使

Page 103 - 第 7 章 症状対 FRU 対応表 93

ベイ 5、6、または 7 での単純スワップ Serial ATA ハード・ディスクの取り付け一部のサーバー・モデルには、単純スワップ Serial ATA (SATA) ハード・ディスクが付属しています。それらのハード・ディスクは、サーバーの前面から容易にアクセスできます。単純スワップ SATA ハ

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5. ドライブが入っている静電気防止パッケージをサーバーの塗装されていない金属面に接触させてから、ドライブをパッケージから取り出し、静電気が防止されている面に置きます。6. ドライブ・アセンブリーとベイ内のガイド・レールを位置合わせします。7. ドライブがドライブ・ベイ後部のバック・プレート・コネク

Page 105 - システム・ボード LED

v サーバーに事前取り付けされたドライブには、電源ケーブルと信号ケーブルが接続されてきます。ドライブを取り替える場合は、接続するケーブルとドライブを覚えておいてください。v ドライブを取り付けるときは、いずれかの信号ケーブル・ドライブ・コネクターがドライブに接続されており、かつ信号ケーブルのもう一方

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なければなりません。オプションの ServeRAID 7t S-ATA コントローラーには、3 番目と 4 番目の SATA ドライブを配線するときに使用できる 2 本のケーブルが付属しています。– SCSI: 丸い SCSI ケーブルは、SCSI 装置をシステム・ボード上の RAID 機能付き内蔵

Page 107 - 第 7 章 症状対 FRU 対応表 97

iv xSeries 206 Type 8482: ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド

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v オプションの IBM リモート管理アダプター II は、PCI-X スロット 2 にしか取り付けできません。それをシステム・ボード上のリモート管理アダプター II コネクターに接続するには、このアダプターに付属のリボン・ケーブルを使用します。v オプションの IBM リモート管理アダプター II

Page 109 - 第 7 章 症状対 FRU 対応表 99

8. アダプターが入っている静電気防止パッケージをサーバーの塗装されていない金属面に接触させます。次に、アダプターを静電気防止パッケージから取り出します。アダプター上のコンポーネントと金メッキしてあるコネクターには、触れないでください。9. アダプターの上端または上の両方の角を注意して持ち、拡張スロ

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14. フレーム・サポート・ブラケット再取り付けしてから (30ページの『サポート・ブラケットの取り外しと取り付け』を参照)、 56 ページの『取り付け作業の完了』に進みます。オプションの SCSI アダプターの配線オプションの SCSI アダプターをサーバーに取り付けて、内部ハード・ディスクを制御

Page 111 - 第 7 章 症状対 FRU 対応表 101

セキュリティー・ロープ・クリップの取り付けハードウェアの盗難を防ぐために、セキュリティー・ロープ・クリップとケーブルをサーバーに追加できます。セキュリティー・ケーブルを追加した後、サーバーに接続された他のケーブルの邪魔にならないようにしてください。開始する前に、以下の項目を入手します。v マイナス・

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らないようにしてください。5. その他のオプション装置を取り付け、または取り外す場合は、ここで実行してください。その他の場合は、 56 ページの『取り付け作業の完了』に進んでください。バッテリーの交換IBM では、安全を考慮してこの製品を設計しています。危険を避けるために、リチウム・バッテリーは正し

Page 113 - 第 7 章 症状対 FRU 対応表 103

安全 2注意:リチウム・バッテリーを交換する場合は、IBM 部品番号 33F8354 またはメーカーが推奨するタイプと同等のバッテリーのみを使用してください。システムにリチウム・バッテリーが入ったモジュールがある場合、そのモジュールの交換には同じメーカーの同じモジュール・タイプのみを使用してください

Page 114 - ServeRAID エラー・コード

9. フレーム・サポート・ブラケットおよびサイド・カバーを取り替えます (30ページの『サポート・ブラケットの取り外しと取り付け』および 『サイド・カバーの交換』を参照)。10. すべての外部ケーブルを接続してから、電源コードを接続します。11. サーバーの電源を入れます。12. 必要に応じ、Con

Page 115 - 第 7 章 症状対 FRU 対応表 105

2. カバーの内側のタブをサーバー・シャシーにあるスロットに差し込みます。注: カバー・リリース・ラッチは、サイド・カバーを取り付ける前にアンロック(開いた) 位置にしておく必要があります。3. カバー・リリース・ラッチを閉じて、サイド・カバーを所定の位置に固定します。注: カバー・リリース・ラッチ

Page 116 - POST (ISPR) エラー手順

サーバーが RAID 機能付きオンボード SCSI コントローラーを使用する RAID 構成になっているか、または ServeRAID コントローラーが取り付けられ、ハード・ディスクを取り付け、または取り外した場合は、ディスク・アレイの再構成に関して、サーバーに付属の ServeRAID 資料を参照

Page 117 - 第 7 章 症状対 FRU 対応表 107

第 5 章 入出力コネクターオプションの外部装置をサーバーの前面と背面のコネクターに接続します。サーバーには、以下の入出力 (I/O) コネクターが装備されています。v 1 個のマウス・コネクターv 1 個のキーボード・コネクターv 1 個のパラレル・コネクターv 2 個のシリアル・コネクターv 1

Page 118 - SCSI エラー・コード

目次本書について ...iii重要な安全上の注意 ...iiiオンライン・サポート ...iii第 1 章 一般情報 ...1関連資料

Page 119 - 第 7 章 症状対 FRU 対応表 109

補助装置 (ポインティング・デバイス) コネクターこのコネクターは、マウスまたはその他のポインティング・デバイスを接続するのに使用します。次の図は、補助装置コネクターを示しています。642135イーサネット (RJ-45) コネクター次の図は、イーサネット・コネクターを示しています。このコネクターに

Page 120 - 問題判別のヒント

ル・ポートを構成すると、パラレル・ポートは ECP および EPP モードによる作動をサポートします。パラレル・ポートを構成するには、Configuration/Setup ユーティリティーの「Devices and I/O Ports」オプションを使用します。詳しくは、「ユーザーズ・ガイド」を参照

Page 121 - 第 8 章 部品リスト、Type 8482

チャネルをサポートします。両チャネルの SCSI コネクターはシステム・ボード上にあります。各チャネルは最大 15 個の SCSI 装置をサポートします。このコントローラーは、以下のものを使用します。v 最大 320 MB/秒のデータ転送速度を達成するためのダブル・トランジション刻時v 互換データ転

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PS/2 (非 USB) キーボードをキーボード・コネクターに接続した場合、POST 時にUSB ポートと装置が使用不可にされます。マウス・ポートを持つ USB キーボードを接続すると、キーボードはマウスをエミュレートするので、Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムでマ

Page 123 - キーボード CRU

ビデオ・コネクターこのビデオ・コネクターを使用してモニターをサーバーに接続します。コネクターは、簡単に見分けられるように紺色になっています。次の図は、サーバーの背面にある業界標準の 15 ピン・アナログ・ビデオ・コネクターを示しています。15111564 xSeries 206 Type 8482:

Page 124 - 電源コード CRU

第 6 章 現場交換可能ユニットハード・ディスク・バックプレーン ...66SCSI ミニ PCI-X アダプター...68リア・ファン...69コントロール・パネル・アセンブリー ...

Page 125 - 第 8 章 部品リスト、Type 8482 115

ハード・ディスク・バックプレーン注:v 25 ページの『取り付けのガイドライン』をお読みください。v 119 ページの『安全上の注意』をお読みください。v 26 ページの『静電気に敏感な部品の取り扱い』をお読みください。ハード・ディスク・バックプレーンを取り外すには、次のステップを実行します。1.

Page 126

注: ドライブ・ケージはピボット位置にロックされます。ドライブ・ケージを下げるには、ドライブ・ケージ側面の青色のフラップを押し下げます。第 6 章 現場交換可能ユニット 67

Page 127 - 付録 A. ヘルプおよび技術援助の入手

SCSI ミニ PCI-X アダプター注:v 25 ページの『取り付けのガイドライン』をお読みください。v 119 ページの『安全上の注意』をお読みください。v 26 ページの『静電気に敏感な部品の取り扱い』をお読みください。SCSI ミニ PCI-X アダプターを取り外すには、次のステップを実行し

Page 128 - ハードウェアのサービスおよびサポート

注: システム・ボードから取り出した絶縁体に SCSI ミニ PCI-X アダプターが付いている場合は、それらの絶縁体をアダプターから取り外し (上記参照)、それらをシステム・ボード上のそれぞれの開口に押し込み、所定の位置にしっかりとはめ込みます。6. サーバーの背面に最も近いアダプターの隅の下に

Page 129 - 付録 B. 関連した保守情報

ドライブの取り付け ...33ベイ 2 またはベイ 4 へのドライブの取り付け ...35ベイ 2 での CD-ROM ドライブの取り替え ...38ベイ 3 でのディスケット・ドライブの取り替え ...

Page 130 - 電気に関する安全について

注: 本書の図は、ご使用のハードウェアと多少異なる場合があります。4. ファンを両手でつかんでしっかり引っぱると、ゴム・グロメットが延びます。グロメットがファンまたはシャシーの穴から引き出され、取り外すことができます。注: グロメットを切断するときサイド・カッターを使用すると、作業がやりやすくなりま

Page 131 - 決して思い込まない

重要: ホット・スワップ・ドライブを取り付けたドライブ・ケージを回そうとすると、それらのドライブが損傷を受けることがあります。5. ドライブ・ケージを回して所定の位置に固定します。重要: ハード・ディスクのケーブルに荷重をかけないでください。荷重がかかっていると、ケーブルを外さないとドライブ・ケージ

Page 132 - 静電気の放電に敏感な部品の取り扱い

フロント USB コネクター・アセンブリー注:v 25 ページの『取り付けのガイドライン』をお読みください。v 119 ページの『安全上の注意』をお読みください。v 26 ページの『静電気に敏感な部品の取り扱い』をお読みください。フロント USB コネクター・アセンブリーを取り外すには、次のステップ

Page 133 - 付録 B. 関連した保守情報 123

フロント USB コネクター・アセンブリーを取り付けるには、上記のステップを逆に実行して、ケーブルを正しく配線し、フロント USB コネクター・アセンブリーを所定の位置にはめ込みます。電源機構注:v 25 ページの『取り付けのガイドライン』をお読みください。v 119 ページの『安全上の注意』をお読

Page 134

注: 本書の図は、ご使用のハードウェアと多少異なる場合があります。1394電源機構を取り替えるには、上記のステップを逆に実行し、電源機構のフックをシャシーのスロットにはめ込みます。マイクロプロセッサーおよびファン・シンク注:v 25 ページの『取り付けのガイドライン』をお読みください。v 119 ペ

Page 135 - 次のことはしないでください。

注: 本書の図は、ご使用のハードウェアと多少異なる場合があります。6. ヒート・シンクの (重ね板バネ格納装置内の) いずれかのサイドの 2 個の拘束ねじを緩めます。7. 2 個の拘束ねじが緩んだら、重ね板バネ・アセンブリーをファン・シンク・アセンブリーのノッチから外側に回します。重要: マイクロプ

Page 136 - ≥18 kg ≥32 kg ≥55 kg

重要: マイクロプロセッサーをソケットに挿入する前に、マイクロプロセッサー・ソケットのロック・レバーが全開位置にあることを確認してください。これを怠ると、マイクロプロセッサー、マイクロプロセッサー・ソケット、およびマイクロプロセッサー・ボードに永久的な損傷を与えるおそれがあります。マイクロプロセッサ

Page 137 - 付録 B. 関連した保守情報 127

システム・ボードここでは、システム・ボード上の各品目の位置を示し、システム・ボードの取り外し方法について説明します。システム・ボードのオプション・コネクター次の図は、システム・ボード・コネクターを示しています。第 6 章 現場交換可能ユニット 77

Page 138

システム・ボードの内部コネクター次の図は、システム・ボード上の内部コネクターを示しています。78 xSeries 206 Type 8482: ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド

Page 139 - 付録 C. 特記事項

システム・ボードの外部コネクター次の図は、システム・ボード上の外部入出力ポート・コネクターを示しています。第 6 章 現場交換可能ユニット 79

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ビープ音が鳴らない症状 ...88POST エラー・コード ...88診断エラー・コード ...92システム・ボード LED...95エラー症状 .

Page 141 - バッテリーのリサイクルと廃棄

システム・ボード LED次の図は、システム・ボード上の LED を示しています。システム・ボードのスイッチとジャンパー次の図は、システム・ボード上のスイッチとジャンパー・ブロックの位置を示しています。80 xSeries 206 Type 8482: ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシュ

Page 142 - 情報処理装置等電波障害自主規制協議会 (VCCI) 表示

この図に示されていないシステム・ボード上のジャンパー・ブロックは予約済みです。 BIOS コード・リカバリーまたはブート・ブロック・リカバリー・ジャンパーについては、 21 ページの『POST/BIOS 更新障害からのリカバリー』を参照してください。システム・ボードの取り外し注:1. 25 ページの

Page 143 - ます。なお, 濁音と半濁音は清音と同等に扱われて

注:a. この図では、分かりやすくするために電源機構を取り外してあります。取り付けられた部品によりシステム・ボードへのアクセスが妨げられる場合は、それらの部品を取り外してから先へ進んでください。b. 本書の図は、ご使用のハードウェアと多少異なる場合があります。7. システム・ボードをシャシーに固定し

Page 144

サーバー内のコンポーネントを再組み立てするときは、すべてのケーブルを注意深く配線し、それらを過度の圧力にさらさないようにしてください。第 6 章 現場交換可能ユニット 83

Page 145

84 xSeries 206 Type 8482: ハードウェア・メインテナンスおよび トラブルシューティング・ガイド

Page 146

第 7 章 症状対 FRU 対応表ビープ音の症状 ...86ビープ音が鳴らない症状 ...88POST エラー・コード ...88診断エラー・コード ...

Page 147

ビープ音の症状ビープ音の症状は、休止期間 (音のしない間隔) が間に入る短いトーンまたは一連の短いトーンです。次の表の例を参照してください。ビープ音 説明1-2-3 v ビープ音 1 回v 休止 (または中断)v ビープ音 2 回v 休止 (または中断)v ビープ音 3 回4 連続ビープ音 4 回P

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注: どのコンポーネントがお客様による交換が可能 (CRU) であり、どのコンポーネントがサービス技術員によって取り替えられる (FRU) 必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してください。ビープ音/症状 FRU/処置2-1-4(2 次割

Page 149

ビープ音が鳴らない症状注: どのコンポーネントがお客様による交換が可能 (CRU) であり、どのコンポーネントがサービス技術員によって取り替えられる (FRU) 必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してください。ビープ音が鳴らない症状 F

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注: どのコンポーネントがお客様による交換が可能 (CRU) であり、どのコンポーネントがサービス技術員によって取り替えられる (FRU) 必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してください。エラー・コード/症状 FRU/処置176(キーを

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